覚醒剤
覚醒剤
( かくせいざい )
狭義には覚せい剤取締法で規制されている薬物、広義には中枢神経刺激薬を言う。
中枢神経刺激薬は、脳神経系に作用して心身の働きを一時的に活性化する働きを持つ広義の向精神薬の一種。具体的には、フエニルアミノプロパン(アンフェタミン)、フエニルメチルアミノプロパン(メタンフェタミン)、及びその塩類やそれらを含有するもの、メチルフェニデート、コカイン、MDMA(通称エクスタシー)、などがある。
これらは濫用は薬物依存を引き起こすことから、日本では所持、製造、摂取が厳しく規制されている。