介護保険(制度)
介護保険(制度)
( かいごほけん(せいど) )
社会の高齢化に対応し、日本で2000年(平成12年)度から施行された社会保険制度。40歳以上の全国民が被保険者(保険加入者)となり保険料を負担し、介護が必要と認定された時に費用の一部を支払って介護サービスを利用する制度。
要介護状態にある人が介護サービスを利用する際、その費用を被保険者から徴収する保険料だけでなく、国・都道府県・市町村が負担するという特徴を持つ。
また、健康保険が国主導の制度であるのに対し、介護保険はより各市区町村主導の制度だと言われる。"