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時間外労働100時間超で小児科医の過労死認定

2007年2月

北海道の公立病院などに勤務していた男性小児科医(当時31歳)の突然死の原因を過度な時間外労働として、北海道労働局は、遺族が申請していた労災を認めた。

男性は公立病院に2002年4月から2003年9月まで勤務し、その後、同年10月1日からは北海道富良野市の民間病院に勤務し、同6日に自宅で心疾患のため突然死した。

男性は公立病院勤務時、頻繁に夜間呼び出しされるなどで、時間外労働が月100時間を超す過密勤務になっていた。民間病院でも長時間勤務を余儀なくされていた。

 

(一言コメント)

過度な時間外労働に伴う労災認定。この点は、皆さんもご存知の通り。 事業主、及び、管理監督者が、残業時間管理について、しっかりと認識をし、対処・対応を推進されていますでしょうか?

この機会、復習も兼ね、「月の残業が100時間を越えた労働者に対する面接の義務化」の内容もご確認下さい。

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