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2005年11月
株式会社野村総合研究所が実施したアンケート「仕事に対するモチベーションに関する調査」(上場企業の20〜30代の正社員を対象、1000サンプル)において、現在の仕事に対して無気力を感じる人が75%にも上り、若者のモチベーション低下が顕著なことが分かった。2010年以降の企業の競争力アップには「仕事の動機付けにつながるミッションの樹立」、「挑戦機会の増設」、「周囲のモチベーションを生み出す人材の抜擢」の三つが必要と締めくくっている。
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今後の就業意向 | % |
機会があればすぐにでも転職や独立をしたい | 18.7 |
定年まで勤めたい | 17.9 |
3年以内に転職や独立をしたい | 13.0 |
あと5年ぐらい勤めたい | 12.3 |
あと10年以上は勤めたい | 9.9 |
(一言コメント)
皆さんの企業における20〜30代の社員の状況は如何でしょうか?
昨今、労働人口の低下が叫ばれる中、採用市場も厳しくなり、この年代の人材流出は企業にとって大きな痛手となりつつあるのではないでしょうか。
このような中、20〜30代社員のモチベーションUPに必要な要素は、いくつか考えられると思いますが、やはり、その中でも、上司の役割は非常に大きいものではないでしょうか?では、どのようにして上司はメンバーに接し、マネジメントをすれば良いのか?
これは、既成の一般論では解決が難しいように思われます。各社各様の状況、事情に即したサポートが求められるのではないでしょうか?
ご参考までに オーダーメイド研修 のページをご覧ください。