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近年のメンタル関連訴訟:被災者側の勝訴例

メンタルヘルス障害発症で企業が訴えられ、敗訴したケースはあるのか?

2008年

東芝“元”社員の解雇は無効事件 (4月22日:東京地裁判決)

東芝技術職の元社員(41歳)が過重な労働が原因でうつ病を発症し、01年9月から休職し、04年9月、休職期間満了日に解雇されたが、東京地裁は、うつ病発症は“業務”に起因していると認め解雇は無効とし、東芝に未払い賃金や、「安全配慮義務違反」による慰謝料などを支払うよう命じた
発症の原因が “業務” による場合は、本来労働基準法を遵守した解雇をしなければならない。
しかし、このケースでは遵守しなかった為に休職期間満了時に即解雇されたことが無効となり、また「安全配慮義務を怠った」ということでさらに損害賠償支払い責任が発生した。

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