マイナス化思考
マイナス化思考
( まいなすかしこう )
ストレス状態に陥り易い固定化した考え方の一つで、決して悪いことでないようなことやむしろ通常はプラスのことやラッキーなことでさえも、わざわざ悪い方にとってしまうことを言う。トンネル思考とも呼ぶ。例えば、自分の仕事の成績が良くても、その事実を悪い方にとって、「大したことではないし、周りに対して嫌味だ」と思う思考パターンを言う。
このような思考パターンが極端になると、人間関係でも卑屈に見られ、ぎくしゃくし、結果自身に大きなストレスがかかるようになる。