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ストレス脆弱性理論

ストレス脆弱性理論
( すとれすぜいじゃくせいりろん )

環境からくるストレスと個体側の反応性・脆弱性との関係で精神的破綻が生じるかどうかが決まるとの考え方。
ストレスが非常に強ければ個体側の脆弱性が小さくても精神障害が起こるし、逆に脆弱性が大きければストレスが小さくても破綻が生ずるとする考え方。

個体側の心理面の反応性、脆弱性を評価するため、1.精神障害の既往歴、2.生活史(社会適応状況)、3.アルコール等依存状況、4.性格傾向について評価し、それらが精神障害を発病させるおそれがある程度のものと認められるか否か検討する。

 

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