メンタルヘルス対策・EAPのカウンセリングストリート 企業・組織とメンタルヘルスの両面に精通した視点でEAPコンサルティングを推進します |
||
心療内科
( しんりょうないか )
内科の一つで、心の影響を強く受ける身体の病気を診る科を言う。心療内科の医師は心の影響を強く受けて表れる体の症状、例えば、頭痛、めまい、動悸、不整脈、高血圧、喘息症状、咳、腹痛、下痢等の治療を行うために循環器科、呼吸器科、消化器科または胃腸科等広く内科の専門知識を持っていることを求められる。
精神科医が、患者が受診しやすいように「心療内科」の看板を並行して掲げている場合を除き、心療内科はあくまでも「内科」が専門であり、メンタルヘルス障害の治療をきちんと受ける場合には精神科もしくは神経科を受診する方が望ましいとされる。
ただしこれはあくまでも一般論であり、心療内科を受診する場合には医師のプロフィールを予め確認するなど、その医師がどういった分野に強いのかあらかじめ確認しておくことが大切だと言われる。