プレイセラピー
プレイセラピー
( ぷれいせらぴー )
遊戯療法とも言う。精神療法の一つで遊びを用いて子供の精神疾患の治療を行うもの。
プレイセラピーでは、言葉ではなく遊びの中で子供に自分のこころを自由に表現させることにより、本来の自分を取り戻させることを目指す。また、プレイセラピーを行う治療者側も、遊びを通じて子供の心の状態を理解することが出来、病気の診断にも役立てることが出来るとされる。遊戯療法の適用年齢としては、12歳以下の子供に効果的とされ、自閉症、発達障害等幅広い心の病気の治療に活用されている。