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過敏性腸症候群

過敏性腸症候群
( かびんせいちょうしょうこうぐん )

検査をしてからだに異常はないのに下痢や便秘、または、両方を交互に繰り返すなどの便通異常が長期間続く病気。1回の便量が少なく、多くの場合排便前の腹痛や残便感があり、腹が張る、腹が鳴る、吐気、嘔吐、ゲップ、放屁など、腹部に不快な症状が出ることもある。
また症候群といわれるように、いくつかの症状が集まっていることが多く、立ちくらみ、動悸、肩こり、疲労感、異常発汗、顔面の紅潮、いらいら、などといった不定愁訴症候群を合併することもしばしばある。
男女比では10対17の割合で女性に多く、男性では下痢型、女性では便秘型の傾向があると言われる。この病気は多くの場合、不安や緊張などのストレス自律神経のバランスが乱れることから起こる。

 

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