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演技性人格障害
( えんぎせいじんかくしょうがい )

人格障害の一つで、過度に情緒的で、度を過ごして人の注意を引こうとするもの。以下のうち5つ（またはそれ以上）当てはまれば演技性人格障害と診断される。
「自分が注目の的になっていない状況では楽しくない」、「他人との関係は、不適切に性的で魅惑的・挑発的な態度をとる」、「あさはかで感情を表に出す」、「自分への関心を引くために身体的外見を利用する」、「感情表現がオーバーなのだが、内容がついてこない」、「芝居がかった態度や誇張して表現する」、「他人や環境の影響を受けやすい」、「対人関係を実際以上に親密なものとする」。

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