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メンタルヘルス障害の解明に期待−米政権、脳機能解明に10年計画

2013年2月

オバマ米政権が、人間の脳の機能解明を目指す長期プロジェクトを立ち上げる方針であることが18日分かった。世界の研究者が共同で人間のゲノム(全遺伝情報)解読に挑んだ国際プロジェクト「ヒトゲノム計画」に匹敵する予算規模になるとの見方もある計画は、3月にも発表される。

プロジェクト名は「脳活動マップ」。
膨大な数の脳神経の機能を探り、人の認知や行動、感情に関するより深い知見を得ることを目指す。神経科学者らが携わり、10年に及ぶ研究となる見通しで、パーキンソン病やアルツハイマー病の解明のほか、さまざまな精神疾患で新たな治療法の発見が期待されるほか、人工知能の開発促進に道を開く可能性がある。 

 

【一言コメント】
米政権が、脳機能解明を目指し10年計画を立てるとのこと。
3月にも詳細が明らかになります。

メンタルヘルス障害は心の病ではなく脳の疲れです。
このプロジェクトで脳機能の解明が進めば、
メンタルヘルス障害の病因・病態の解明や
新たな治療法の発見が、大きく期待できます。
引き続き、追って動向をお伝えしていきたいと思います。

 

 


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