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産業医選任義務を怠り、労働局が会社へ家宅捜索

2013年4月

従業員らに胆管がんの発症が相次ぎ、労働安全衛生法違反の疑いで
家宅捜索を受けた大阪市の校正印刷会社が、法律で定められた産業医を
長期にわたり選任していなかったことが2日、分かった。

大阪労働局は同日午後、本社の家宅捜索を終え、関係書類などを押収。
同社が安全管理の責務を長期間放置したことが被害拡大につながったとみて裏付ける方針。

 

【一言コメント】
安全衛生管理体制の整備は法律の義務ですが、
「産業医の選任」を怠った企業に対し労働局が家宅捜索を行なったとのこと。
労働安全衛生法違反として送検され、略式裁判あるいは本式裁判となり、
判決の結果、刑事罰に処され罰金刑を受ける可能性もあります。

御社の安全管理体制は万全でしょうか?
産業医が名ばかりで機能しておらず、面接指導を行っていない、
発症者がいるのに衛生委員会で取り上げていない
等のことがあっても指導の対象になります。

是非この機会に御社のご状況をご確認ください。
メンタル対応できる産業医のご紹介

 

 


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