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業務上の疾病の疑いがある社員の解雇

業務上の疾病の疑いがある社員を解雇したらどのようなリスクがあるのか？

1．　「療養期間とその後30日間」　に解雇すれば、解雇無効として、解雇日以降現在までの未払い賃金の
　　支払い義務が生ずる可能性がある。

2．　業務上の疾病は企業の安全配慮義務違反が原因であるとして、損害賠償を請求される可能性が高まる。

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