DSM−4版(Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders)
アメリカ医学会(APA)による分類です。身体疾患を含まない精神疾患のみの分類になっています。
米国内はもとより、日本でもこの分類に基づいて
医師が診断名をつけることが多く、現在、世界で一番活用されている分類方法です。
DSMの大きな特徴は、「客観的診断基準」と言われています。
つまり、診断する人の主観によって診断が左右されるのでなく、誰が診断しても同じ診断名に至る、客観的な診断基準だということです。
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