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7割のうつ患者、回復しない原因は自分の性格のせい−患者調査結果

2010年6月

うつ病患者が「自分の病気や医療機関での治療」をどう捉えているかについて、株式会社QLife(キューライフ)が冨高精神科医の協力を得て、うつ病患者1000名(回復群500名、未回復群500名)にインターネットを通じてアンケート調査した。

特筆すべきは、うつ病未回復群におけるもので、
うつ病の回復しない要因として、「自分の考え方や性格のため」を挙げるものが7割強と一番多く、次は「抱えている問題が深刻なため」が5割強と続いた。
うつ病の回復しない理由として、「薬の効果が不十分」や「治療内容が問題」を、回復しない理由として挙げるものが、それぞれ1割程度の少数派だった。

(参考)
調査時期:2010/4/14〜2010/4/19
うつ病患者は「医療機関での治療」をどう捉えているか 調査報告書(PDFファイル

 

【一言コメント】

メンタルヘルス障害は、「心のあり方の問題」ではなく、負荷(ストレス)が掛かったことによる「脳の機能の変調」です。にもかかわらず、7割を超える患者が、うつ病の回復しない要因を「自分の考え方や性格のせい」だと誤解していることが結果で示されています。
つまり、患者本人のみならず、取り巻く現場の人間も同様に誤解していることが推し量れます。
これらの誤解は、払拭しなければ、復職者の現場受け入れを失敗させる可能性があります。

御社の社員は、大丈夫でしょうか?
この機会に一度、メンタルヘルス障害に関する教育を、社員にされてみては如何でしょうか?
この5月から、厚生労働省が新しく休職者受け入れ時の「精神障害者の支援に関する講習」について、「奨励金」を認めています。
詳細をお知りになりたい企業様、是非お気軽にお問い合わせください。

 

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